木製パッシブスピーカー
吉祥文様に込められた “想い”を伝える事が私たちの役割。
伝統工芸を継承していくと吉祥文様に出会う。
その中でも『七宝』『麻の葉』『青海波』『亀甲』『沙綾形』この連続
した図形の文様に共通する意味は『縁起の良い文様』と云われている。
引き継がれてきた伝統文化を多くの人たちに、伝えていく事も伝統
工芸を引き継ぐ職人の役目だと感じています。
単なる「ものづくり」じゃない。目指すのは伝統工芸の担い手としての「魂」を込めたものづくり
このデザインと構造を可能にするのは伝統的な指物技術である。
限られた木の内部を極限まで空洞化しているために木をL型に組む事は容易ではなかった。
この問題解決にも「越前箪笥」の伝統工芸士でもあり、
ひたすら30年精進してきた職人の経験とプライドが
活かされることになった。
外部からの「引き込み留接ぎ」と背板プレートにも指物技術を
応用することで理にかなったL型を可能にしている。
また作者の信念として、今できる事以上の丁寧な気持ちで
モノづくりと向き合うことで、そこに「魂」を込めることができる。
それは単なる「モノ」として利用されるだけではなく、
作り手の想い(魂)が使い手さんに伝わり、
長く愛用したくなるような「魂のあるモノ」になると信じ
日々精進している
TSUMENKI
「失敗」の後の「成功」こそ
子供にとって真の成功体験。初めての積み木に"積みにくい積み木"TSUMENKI。