かつて国府が置かれるほど栄えた福井県・越前市の、文化と歴史が作り上げた越前箪笥。江戸後期から婚礼道具や家宝として重宝され、今も人々の思い出と絆を紡ぎ続けています。その類まれなる技術と想いを継承しつつ、「守破離」の精神のもと仕立てられたのが「OYANAGI」です。 越前箪笥の伝統を守り進化させる「小柳箪笥」の4代目、小柳範和と、プロダクトデザイナーの鈴木啓太。
もの作りに対し共通の姿勢を持つ2人が生み出したコレクションは、シグニチャーモデルに加え、「あつらえもの」と呼ばれるフルオーダーモデルを含みます。
日本が誇る伝統の指物技術と、全世界の銘木の魅力が融合した、新しいキャビネットが誕生しました。
サイズ W38×D30×H13.2cm
全13種の木材を5つのグレードで展開
引き出しタイプ